ゼミ発表

悩むことは誰でもあるわけで、悪いことではありません。
ただ、悩みすぎてもいいことはないというのも事実です。
昨日は、いろいろ書きましたが、相方と話をしてスッキリしました。
やっぱり自分にとって必要不可欠な存在です。


今日は、久々のゼミ発表でした。今年度初回ということもあり、
一つ一つ丁寧に、研究の現状を確認しながら積み上げるように発表構成を考えました。
時間も聴衆の負担を考えて、30分以内に収めようと努めました。
結果的には25分で終えることができ、後輩からも好感触の反応が得られたのでよかったかなと思っています。


発表以上に長かったのが質疑応答(約45分)。もともと今日の発表者は私だけだったので、予想はしていましたが長かった。
質問は、大きく分けて3種類。「想定内の質問」、「新たな視野の広がる目の付け所の鋭い質問」、そして「私の未熟さを突く質問」でした。
「想定内の質問」に関しては、概ね満足のいく回答ができたのではないかなと思っています。
「目の付け所の鋭い質問」は、その場で、自分の見解で答えようと努めました。
この先もこういった類の質問は予想されるし、可能な限りベターな回答をその場で作る訓練もしなければいけないなと思いました。
もちろん、答えられなかったものもあり、それは新たな視野が広がったという意味でよい収穫でした。
最後の、「未熟さを付く質問」は、たいてい私の説明の不明瞭さ(論理展開の飛躍であったり、曖昧な説明等)とリンクしています。
私の性格的な短所でもあるのですが、こういう事柄はこまめに修正して、
過ちを少なくするように経験を積むしかないかなと思っています。


いずれにせよ、いいゼミの時間となりました。