英語論文討論会


毎年前期の期間には、先生が選んだ一流の研究論文を
議論する場がある。今回はその発展版で、先生が昔から読みたくて
読めていなかった本(英語)を議論していくことになった。
参加者は学生(私と留学生)、先生合わせて4人でやっています。


毎週20ページ強の予習と悪戦苦闘です。
まだまだ知識不足だったり、分量が多いから(言い訳になりますが)、
必ずしも頭の中で整理できていなかったりしています。
自分がどれだけ貢献できているかも分かりません。
貢献できていないと感じるたびに、自分のふがいなさだったり、勉強不足な自分が嫌になります。(負けず嫌い)


先生が今日紹介してくれた本の中で、東大の教授の先生のエピソードが綴られいました。
その先生も学生の時にこの本を読んで理解が浅かったようで、
その理由としては、やっぱり問題意識が学生の時と先生になった時では大分違ったようです。
ホッとする半面、じゃあ、それでいいのか?いやいや、そんなの嫌です(笑)


今は力不足でも「こんなのがあったなあと思えるのと思えないのは違う」と思うので、
自分も将来、独り立ちして問題意識を持った時、引き出しからこの本を出せるよう、
しっかり頭の中の情報だけでも整理しようと思います。