こんなんじゃいかん!!


今日は朝からバタバタでした。
大学着→学務→勉強会→授業→事務処理→土木学会→帰宅
まあ、出先からだと家には早く帰れるのでいいですが。


土木学会では「示方書(コンクリートのルールブック)改定<規準編>の講習会」に参加してきました。
1万円の冊子2冊が1セット。これだけで4キロあるそうな。これぞ土木の歴史の重みでしょうか。
日本のコンクリート技術の結晶がつまった本、それが示方書です。


率直な感想として、非常に勉強になったし、憧れの感を抱きました。
示方書はルールブックなわけで、当たり前だけど改定ともなると、ものすごい責任感のある仕事でしょう。
話を聞いていて、普段読み飛ばしそうな注釈一つをとっても、その背景には問題点が隠れていたり、
検証結果がしっかりと熟慮され(当たり前ですが)ているのがよくわかりました。
いつかそんな重要な仕事をしてみたいと素直に思った。


示方書勉強会なるものを先生はやっているようですが、自分もすぐにとは言わないけれど
ちゃんと示方書は読みたいなと思いました。


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時をさかのぼること、数時間。大学では今日4回目の英語論文勉強会がありました。
今日は参加者の一人である留学生が帰国して欠席だったため、日本語での開催(先生2人と私の3人)となりました。
うすうす感じてはいましたが、今回日本語でじっくり議論をして、自分の理解度の低さに
悲しくなりました。そして同時に今自分の中でこの勉強会への取り組む姿勢だったり、
寄与度に対して自分で自分に疑問を感じました。


頭の中で知識が断片的でまったく有機的につながっていない。
それは自分の力量不足もあるだろうし、時間のかけ方が足りないこともある気がする。
どうしたらよいか模索中だが、今のままではあまりにも非効率な時間である気がしてならない。
最近何かと手を出しまくっているが、それが良くないのだろうか…。
Inputばかりで消化しきれていないのか。浮気性はよくない。


とにかく、これ以上睡眠時間を減らすようなことはできないので、もうちょっと
この勉強会への取り組む姿勢(時間配分)を改めようと思う。