もやもや


今日は祖母の家に行って、墓参りをして親戚と夕食をとった。
親戚同士が仲が良いのは、うちの特徴のようであるのは前にお話しした通り。
最近は同年代の従兄弟も、働き始めており、別の分野の話をするのはそれはそれで面白い。


ただ、一方で悩みや不安も増すのも事実。
普段は見て見ぬふりをしている周囲の声も、否応なしに聞こえてきたり、
雰囲気が伝わってくる。ある程度の覚悟はしているものの底知れぬ、将来への不安。
周囲との違いへの焦り(就職、結婚、出産・・・)。改めて自分の年齢を見返すのが恐ろしい。
やっぱり人間なんで他人の目は多かれ少なかれ気になります。
関係が近ければ近いほど、それは強くなるのは当たり前です。


こういうことは、10年後なら笑い話にもなる(?)のかもしれないが、
今当人にとっては切実な問題である。何が怖いって、こういうことを恐れて
人との関係が次第に希薄に狭くなっていく(そうしてしまう)のが怖い。
どんどん行動が消極的になり、臆病になっていく。


そう考えていくと、自分で決めた道だから、弱音をはくなんて…とか、
言ったところで、マイノリティーな選択肢を誰が分かってくれるかとか、
意固地になっているところもないわけではない。


正月早々、いろいろ考えて、頭がグルグルして夜中に相方にTel…。どっちが年上かわからぬ(笑)
駄目駄目です。相方も今年はいなくなるっていうのに…。もっとしっかりしないと…。