研究室合宿3日目

satochan07012011-09-14



最終日の三日目はホテル(ホテル紫苑)の目の前にある、
御所ダム(重量式ダムとロックフィルダムの複合構造)を見学し、
そのあと小岩井農場を訪れた。
その後バスは岩手駅を経由して仙台駅に戻り、そこで解散となった。


小岩井農場って、よく牛乳のパッケージに書いてあるのは知っていたが、
今回土木とすごくゆかりのある土地である初めて知った。
「小岩井」って土地の名前かと思ってましたが、違うんですね。知りませんでした。


以下「小岩井乳業株式会社」のHPより転載

我が国に鉄道が発達した明治時代、小岩井農場創始者となる井上勝は、
鉄道庁長官として東北線を敷設するにあたりこの地を訪れました。
そして、一面に広がる荒れ地をみて、全国の田畑・樹林を供して鉄道を敷設してきたので、
ここを開墾して、ヨーロッパ農法に準拠した本格的な農場を建設しようと念願した、
という話が語り継がれています。

時は110余年前の1891(明治24)年、日本鉄道会社副社長の小野義真、
三菱社社長の岩崎彌之助の多大なる協力を得て、共同開墾耕作が始まったのです。
小岩井という名は、創始者となったこの三氏の頭文字をとって名づけられました。


3日間あっという間に過ぎました。前期の間、あまりにも研究室にいなかったため、
後輩たちとの距離が気になっていましたが、徐々にですが打ち解けてきた?かな(笑)
明日からまた現実に戻ります。頑張ります!