企画力


今日は土木教室の交流イベントについて話し合った。
昨年までは、毎年10月の初めに教室主催のBBQ会があったのだが、
昨年、ウチの研究室が起こした不祥事で中止となっていた。
しかし、下級生の強い要望もあって、コンクリ研が幹事となって
代替案を模索している。


企画をするときに大切なのは「対象が誰」で「目的は何なのか」を明確にすることだと思う。
そこには色々な制約条件も入ってくる。そこがぼやけていては絶対にいいものは出来上がらないと思う。
もちろん、皆に完璧なものがベストだが、そうはないかないのが普通だろう。
今回は、例年以上に複雑な背景や制約条件もあるので、さらに難しい。
1時間くらいの話し合いだったが、いろいろ頭をひねった。
話し合いに参加した代表者は、当事者として皆真剣に考えていた。
それなりに言い話し合いになったと思う。


これって、どこか研究にも通じるところがあるなと思った。