ピンチをチャンスに


衝撃が走った。研究室のHさん(特別研究教員)が緊急入院。
虚血性腸炎で10日間の入院とのこと。気のせいかもしれないが、
予兆があったように感じているので、最悪の形になってしまった。


時期が時期だけに、いろいろと研究室のことが気になっていることとは思うが、
心配せず、とりあえずしっかりと完治させて、戻ってきていただきたいと思う。


この不測の事態をどう乗り切るか、研究室の今後の展開が試されている気がする。
Hさんが抜けることは今後、容易に想像できる。考えようによっては今回は仮想演習。
10日間限定なわけだから、これがどうにもならないようじゃ話にならない。時期は関係ない。


自分がどれだけサポートされてきていたか痛烈に認識することになるだろう。
そのうえで、自分には何ができるのか。自分には何が足りなくて、今後何をするべきなのか。
構成員一人ひとりが問題意識を持って考え、補い合いながらやっていく必要があると思う。