神奈川マラソン2012

satochan07012012-02-05


今日は練習の成果?を発揮するべく研究室の皆で神奈川マラソン(ハーフ)に参加してきました。
参加者のほとんどが、昨日スノボをしてきており、
かなり調整に気合が入っておりました(苦笑)
留学生や、卒業生も参加してくれました。


今年初めて参加した神奈川マラソンは、磯子の駅周辺がコースとなっており、
10キロの部とハーフの部を合わせると約1万人の参加者となります。


感想としては、とにかく道が狭かった。特に最初の数キロは人が多すぎて、
かなりペースを乱されました。5キロを過ぎるとだいぶ人と人との間隔が開いてくるので
走りやすくなりました。磯子は、調査で何度か訪れていたこともあり、
土地勘があったのも走りやすかった要因かと思います。


私個人の話をすると、昨年の10キロのタイムと、フルマラソンのタイムが分かっていたので、
その間くらいのペースになるように、調整しながら走ることに努めました。
幸いそれが功を奏した?のか、18キロくらいまでは比較的理想的に走れていた気がします。
しかし、最後の2,3キロでまったく足が前に出なくなりました。
どんどん、身体がしびれて動かなくなっていきました。こんな感覚は初めてでした。
理由は、明らかにエネルギー不足。朝ご飯が早く、レースが昼前だったことから、
レース直前にエネルギーが十二分でなかったこと。またレース中はほとんど水も取らず、
エネルギー源といったものも、用意されていなかったことから体内の糖分がなくなってきたのだと思います。
やっとの思いでゴールして、あらかじめ買っておいたポカリスエットを飲むと
一気に身体が軽くなりました。20キロ以上を走るとき、飲まず食わずでは人間
走れないという、体の仕組みがよくわかった貴重な体験でした。
ただまぁ、今後こういうことには気を付けないとね。タイムは1時間40分ぐらいでした。1時間半で走りたかった。


参加した人は、無事全員完走することができて本当によかった。
皆、その大変さを口にしていましたが、それでいて、達成感に満ちた顔もしていました。
打ち上げは昨年同様、横浜のイアス(叙○苑)で焼肉ランチ(安いのでお勧めです)を食べ、
そのあとはスパで汗を流しました。


来年以降のことは考えていませんが、まあ定期的に運動していたいなとは思います。