研究交流会


完全に飲みすぎて頭が痛い。明日遅刻せずに大学行けるかな。
頑張らないと。


今日は、毎年恒例となっている、某鉄道会社での研究交流会に参加させていただいた。
参加者は、某鉄道会社の社員、ウチの大学の関係者、あとT大の関係者。間違いなく
私一人だったら、呼ばれえない場所である(苦笑)
昼過ぎから6時ごろまで、ほぼ休みなしで、超最先端の研究が紹介された。


もう、ヨダレ物のような質の高い情報が飛び交っていて、
やりとりを聞いているだけでも、興奮しっぱなしだった。
自分の研究に関わりそうな情報も出ており、行ってよかった。
来年は、ぜひ私もこの場で発表したいと強く思った。
というか、発表できるだけの成果がないとマズイなというのが正直なところです。


懇親会の場も楽しかった。質問し損ねていたことは、当事者がたくさんいたので
いろいろ聞くことができた。そういう会話が少しはできるようになったことが
私にとってひとつ嬉しかったことである。いつもお世話になっている人たちと
話ができたのもよかった。


2次会は、場所を変えて駅前の新しいカフェ?へ行った。
そこでは、主に某鉄道会社に出向している人たちと話をした。
良いことも悪いことも、いろいろと赤裸々に社会勉強させていただいた。


ただ、実は一番濃かったのが、全体の会がお開きとなった
3次会の赤羽での飲み会でした。
わざわざ帰宅方面が同じ某鉄道会社の人2名の方が
赤羽で途中下車してくださって、居酒屋で話を伺うことができた。


とにかく、私のことを思って素直にいろいろなことをアドバイスしてくれた。
最初は、理解しがたこともあって話を聞くうちにドンドン怖くなって、ネガティブになっていった。
でも、その本心や期待を口にしてもらって、なんかこう、
胸のところで支えていたことが、すーっと無くなっていく感覚があった。
気が付けば、涙がポロポロと溢れていた。
自分の人生なんだから、後悔しないように自分で決める。
でも、そのためにも、者に構えず、もっと自由な発想で、伸び伸びと物事を見る必要がある。


これほど有意義で濃厚だった一日もそうはないと思う。
今日得た技術的なこと、精神的なこと全てをしっかりと咀嚼して
体に染み込ませたいと切に思う。