オリジナリティ(備忘録)

頭痛い。お酒飲みすぎた。でも、今夜中に書いとかないとダメな気がするので書く。
いや、たぶん、書いて明日もう一度見直すことに、より一層の意味がある気がするので書く。


「研究はオリジナリティが命」


これは、一般常識。本来研究は、オリジナリティが見出されてスタートする。
でも、私の場合、以下の理由でそうなっていない。
1.研究者として未熟だから
2.研究が漠然とでも前進してきた今だからこそ、見えてくる大事なところがあるから


自分がいま主としてやっていることは、目的だと思っていたけど、やっぱりサブ。”ツール”
たぶん、俺じゃなくても、できる。というか、真の獲物が見えていないから迷走した作業になっている。


社会にはびこる問題群に立ち戻って、何が求められているのか。
そのうえで、いま俺が主だと誤認していた”ツール”の位置づけをもう一度再認識しないといけない。
これができることが、一研究者として、研究のテーマを見つけるヒントになるはず。



ひと皮剥けた感覚はあった。でも、まだ足りない。満足してはいけない。
越えられない壁は、与えられない。タイムリミットまで、一歩でも前に進むのみ。
独り立ちできる研究者に近づくために。