若手会21

Hさん(前委員長)の後任として、JCI(日本コンクリート工学会)の若手会21という委員会に
委員として入れていただくことになった。とりあえず博士の学位を取るまでの間は、
実際の作業という負担の無いオブザーバーでの参加という条件を呑んでいただくことができた。
今日が今年度の初会合ということで、私の委員としての承認があるということだったので
夕方からJCI(半蔵門)に行ってきた。自分にとっては初めての正式なJCIの委員会活動である。


若手会21との係わりは、実は初めてではない。3年前にJCIの年次大会が埼玉で開かれた際、
小学生にコンクリートを使った粘土細工(コンクリート細工?正確にはモルタル細工?)をして、
建設材料を子供たちに身近に感じてもらうという取り組みをした。その関係で、知っている委員の方たちも
それなりにいた。ただ今年度、Hさんをはじめかなり精力的に係わっていたメンバーいなくなったため、
人数も減り、新体制で頑張っていこうという段階のようだ。


年齢層は20代後半から30代前半の大学、企業の方たちで構成されている。
予算もそれなりにあるようで、かなり自分たちの思ったように、使えるようである。
同年代の人たちとの横のつながりを持ち、また自己研鑽の一つの場として、うまく活用していきたい。