日々の反省日記?

ざっと見返してみると、最近は反省文的な色合いが濃いなと思いました。
このブログには、その時感じたことを書き留めるという目的があるので
私的には別に問題はありませんが、読んでくださっている方は、これって面白いのかなぁ?
読んでくださっている方に聞くこと自体ナンセンスかもしれませんが。。。


今日は今学期初めてのゼミ発表。気合いを入れて、GWで準備はしたものの、発表の質としてはイマイチ。
まさに生産性の無い、量ばかり多い仕事の典型のようなスライド構成になってしまいました。
自分の中でターゲットを絞り切れず、聴衆が非常に理解しにくい中途半端な発表に終始してしまいました。
あの発表は単なる時系列での業務報告で、まったくもって聴衆が得たいと思う情報を端的に伝えきれていなかった。
聞いていてワクワクするような発表をしないといけない。それには、私自身が結果にワクワクしないといけない。


本質的な原因は同じで、そういった自分に欠落している部分が、質疑応答にも表れているのだろうなとも感じました。
質問に対して、それなりにディフェンスしようと努めましたが、まったくもって説得力にかける回答ばかりでした。
その極みみたいな場面が、最後に留学生から受けた質問でした。非常にシンプルな疑問で、思わず絶句してしまいました。
色々なことが頭の中で駆け巡りましたが、全くもって自分自身が納得できる建設的な回答にいたりませんでした。


ディフェンスは、当たり前ですが、自分の持ちうる情報の中で、相手を納得させないといけない。
決して、質問をはねつけるような態度(解答)をとってはいけない。時には、自分の思慮の浅さを認めつつも、
可能性の範囲内で言及するような場面だって必要でしょう。


すべては本流をしっかり掴むこと、そして場数を踏む(経験値を増やす)ことで解決する問題。
やっぱり、まだ自分の中で指導教員との間に、物の考え方や見え方にずれが生じている。
濁流の中で、右往左往しながら川を下っている感じ。


近道はないので、今はただひたすら耐えて継続的に自己研鑽するしかない。