人との係わり

satochan07012010-07-05


今日は嬉しいことがたくさんあった。


仲のいい後輩(今は同期w)が夜に急に電話で呼びだしてきた。
何事かと思ったら、自分の誕生日プレゼントを渡すためだった。
もらったのはどちらも本で、一つが「build the future」という写真集。もうひとつが「ペンギンハイウェイ」という小説です。
前者は工業技術の真髄をあますとこなく無機的に撮った写真集。技術者魂が揺さぶられるような一冊です。
また、後者ついて。あまり小説は読まなかったのですが、帰りの電車で読み始めたら、ハマりそうだったので少しずつでも読み進めようと思います。ありがとう!


また、夕方には木曜日に迫った学会発表のプレゼンを研究室の仲間数人に見てもらった。
英語ということで、日本人学生は少ないかと思ったが、思いのほか多く参加してくれた。
やはり自分が一人で作り上げるときには気付けなかった、発表自体やスライドへの指摘が多くもらえた。
皆で助け合って補い合って向上していくことは、改めて大切だと実感した瞬間だった。


発表といえば、朝にオランダの先生へ、自分のプレゼンへの招待メールを送った。
先生は同学会で特別講演者として呼ばれており、その講義の直後が自分の発表セッションとなっている。
夕方頃に返事が届き、できる限り聴きに行くという返事をいただけた。
初の英語発表は間違いなく緊張するだろうが、やりがいも出てきた!


とにかく、これから2カ月は繁忙期に突入します。助けてもらったり、何かしてもらった、そのときの気持ちを忘れず、
また次へ還元していきたいなと思います。


追記:先生からのメールの最初の文面はサッカーのことだった。
その先生はオランダvsウルグアイのワールドカップ準決勝が飛行機の中のため
見れないことを嘆いていた。もし決勝に進めば、ちょうど帰国する日の夕方らしい。
先生だろうと、やはりオランダ人はサッカー好きなんだなあと思った瞬間でした。