夏休みを振り返ってみて


今日の基本的な流れは、解析と格闘しつつ、その一方で別の作業を進めるという
2刀流な一日でした。なかなか思ったような挙動をしてくれず四苦八苦していますが、
それでもそれなりに操作方法を習得し、思った通りに解析ソフトを扱えるようになれたのは
一つこの夏休みの目標であり、達成できてよかったなと思います。


明日で一応夏休みが終わるわけなんで、自分なりに夏休みを振り返ってみようかな。
夏休みは、修論発表に修論の取りまとめ、研究関連の論文の読破に解析の練習。あとは
もっと浅く広く専門の知見を広めるってことも意識してやることにしました。


修論修論に関わることは、それなりにまとめきることができたかなと思います。
解析の操作方法の技術習得に関しては上に書いた通りなんでよいでしょう。
ただ、今思うともう少し専門の論文やそれ以外の専門知識を広めるチャンスはあったかなと
思いました。積極的に学外活動にも参加して自分の目で見て考える訓練はしましたが、
しっかり腰を据えて読み込む時間が足りなかった気がします。特に
自分の中で一つ課していた「コンクリートバイブル読破」も結局1/3程度しか終わっていないし。
修論が終わり、少し自分の中で甘えが出たのが要因かなと思います。
周りに流されない、確固たる自覚も最近少し欠けていたように感じます。



明日9月30日で、形式上修士課程が修了します。修了証をいただくことになっています。
合わせて、副専攻プログラムの「技術者のリスクマネジメント」修了書もいただくことになっています。
この節目を境に、また新たな気持ちで10月1日からの博士課程学生生活をスタートさせたいと思います。