不祥事

昨日の続きです。影響の内容にざっくりと書きとめようと思います。
とにかく、打ち上げ花火等を使った禁じられた行為を研究室のメンバーが
起こしてしまい、自分もまたその場で、少し度が過ぎるとは思いつつも
変に空気を読んでしまい、見て見ぬふりをしてしまったというのが正直なところでした。
内輪でけが人が出てしまったのは悔やんでも悔やみきれない。


昨日の夜にM2と連絡を取り合い、朝一で年長者である私を含め、
M2以上の上級生で研究室の先生に謝罪と状況報告。
そのあと、教室主任の先生へ研究室メンバーをひきつれて謝罪にいきました。
事後報告として、報告書への当事者としての現状報告もしました。
殆ど寝ることもできず、帰りはヘトヘトでした…。湘南新宿ラインは爆睡。


別に同情を買おうとかそんなつもりはさらっさらなく、
本気で、自分が情けなく、頼りなく、未熟であると今回のことで痛感しました。
年長者としての自覚、下級生への言及をなぜ怠ったのか。責任感が足りなすぎました。
そもそもそこが、先生の言う今の自分に足りないところだとも思います。
学生ではありますが、学生の域を少し出て行動すべき時期なのかもしれません。


またこれが社会人だったら…と考えると背筋がぞっとします。
規模の大小はあれ、これは始末書ものでしょう。
メディアを通じて下手な対応が暴露され
会社が倒産してしまうケースを今まではどこか他人事のように思ってみていましたが、
実際こういうところにも同じ潜在要因はあるように感じます。


今できることは前を向いてしっかりと整然と真摯に対応すること。
そしてこれを生かさなければ意味がないと思うので、
今後の自分への糧にしたいと思います。