良いことを遂行する大切さ


今日はゼミの後「若手研究会懇親会(内輪ではyoung researcher partyと呼ぶ)」がありました。
飲み会なのですが、ただの飲み会ではなく、


研究室の「若手研究者の人たちの悩みや本音をぶつけ合う場」


という大切な意味をもった場です。構成員は先生2人と博士課程以上の学生(留学生4人と私)です。
留学生は宗教がら食べれないものも多いため、レストラン選択を悩むのですが、
今回(4回目)は素材を選びやすいイタリアンをセレクトしました。
(1回目:オーガニック野菜レストラン、2回目:ネパール料理、3回目:和食)
店の雰囲気や料理も好評で、選んで良かったと思います。
次回(1月中旬)は先生お勧めの「オーガニック野菜のお店」ということで、これもまた楽しみです♪


率直な感想としてとにかく楽しかった。
留学生の博士課程の学生は日本人博士課程の学生よりも、言葉の問題や慣れない土地での孤独感で
自分よりも圧倒的に切迫感を感じていると思います。そんな彼らが楽しそうにおしゃべりしたり、
持論を語っている姿はすごく生き生きとキラキラしています。
彼らの大人な意見や体験を聞かされるたびに、改めて異文化交流の素晴らしさを噛みしめていました。


彼らと別れ、2次会は日本人3人(先生2人と私)で立ち飲み居酒屋へ。
その場では、先生たちの今の素直な気持ちやビジョン、そして私個人へのアドバイスをいただけました。


研究室の仲間は分かるでしょうが、自分はこの2人の先生にかなり感化され、学ばせてもらっています。
こんな風(まったく同じじゃなく、自分を確立したい)になりたいと切に思います。
博士課程に入り、先生2人との距離が縮まったことで、見えてきたりいろいろ教えていただけることも多く、
その思いはますます強くなってきました。


周囲の雑音はいろいろ聞こえますが、それでもやっぱり自分は今歩んでいる道が好きです。
自分の今置かれている環境で、良いと思うことを実直にこなす(普通なかなか思っていてもできないことが多いと思う)
ことが、自分のためになり、世の中のためになるという環境にいられていることにとても幸せを感じています。
何より壮大なミッションと夢がある!


早く明日が来てほしいくらい、とにかく今はエネルギーがたまっています(笑)