現場調査から学んだこと


朝から丸一日現場調査に入りました。
今日から2日間、調査はありますが、自分は今日一日のみの参加です。


今日は先生2人と学生7名の合計9名でした。
比較的人が多かったので、自分は普段よりは随分と自由に動くことができました。
メインは後輩の相談に乗ることが多かったですが、たまに計測を手伝ったり、
分からないことを現場の方に話を聞いたり、リアルタイムの情報収集をして自分なりに考察してみたり…。


後輩といる時間が長かったからかもしれませんが、頑張ろうとしている後輩たちを見ていて、
自分が後輩だった時は、右も左も分からず、とにかく先輩や先生に言われたことを
実直にこなすこと、あとはとにかく聞きまくって知識を得るくらいのことしか
できなかったなあと改めて思っていました。それはそれは大変でした(><)。


このような状態から一歩脱却し、先輩の立場になって少し余裕を持って全体が見れるようになってくると
先生の言っている学生への言葉一つ一つへのとらえ方が自分の中で変わっていっていることに気づきました。
こんなこと書いていいのか分かりませんし、あっているかもわかりませんが、


「どうしたら、学生が伸びていくか、どうしたらその人がヤル気と責任感を持ってやってくれるか。
それを本人にも周りにも波及させるような意図を思って話をしている」


ように聞こえてきました。もちろん自分はそんな立場でもないし、そんな力もありませんが、
先輩はそういうことも考えていかなきゃいけいないんだと、改めて思ったのでここにメモをしておきました。