泣上戸

satochan07012010-12-07



今日は夕方に大学のM2と飲み会を横浜でしてきました。
M2と言っても、いつものコンクリート研(自分が所属する研究室)のメンバーではなく、
他の研究室(交通計画研、水理研)のM2を含めた5人で韓国料理を食べてきました。
今まで2,3回この会にお呼ばれしていますが、いつもすごく楽しくて、
他の研究室の新鮮な話題がいろいろ聞けるのがこの会です。


しかし冷静になって考えてみると、彼らといつ接点があったんでしょうか(笑)
9月まで(修士課程で)同期だったとはいえ、元々は学年が違ったわけで、
彼らと接したのは、土木工学教室の海外見学会や、この一年の授業で数回くらいでしょうか。
間違いなく外野のはずなのに…。


それにも関らず、毎回欠かさず私を読んでくれて、本当に感謝感激です。
(自分が彼らの立場だったら、よく呼ぶなあって思うw)
ドクターって当たり前だけど、どんどん年の近い人が周りから居なくなっていく。
それが毎年不安で寂しくてなりません。その道を選んでるから文句は言えませんが…。
バカな話をしていたって、やっぱり距離感は年々感じてきます。
彼らは元々は学年が違うわけですが、こうして誘ってくれることが
自分はすごく嬉しくてなりません。


お酒も入り、上機嫌になって、そんなことを考えていたら、
いつの間にか泣いていました(T_T)どうやら、俺は泣き虫だということは
自分の知らないところで通説であることがわかりました(苦笑)
いい大人なのに…お恥ずかしい。


最後に。これは修士論文の「謝辞」に書いたことです。


好んで選んだこの道。周りがどんどん卒業していくことは寂しいですが、
考えてみると普通のの卒業生よりも自分には人の2倍の人数の同期がいます。
それって不幸でも何でもなく、普通の卒業生の2倍の出会いに恵まれた幸せなことです。
ありがとう。


改めてこのことを再実感した一日でした。


写真:学会で訪れた京都のお土産いただきました。


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追記:家に帰ったら妹が居ました。妹は4月から働き始め大阪に単身赴任中。
どうやら今週研究とテストがあるとかで今日は実家に戻ったそうです。
ちょうど早く帰って顔見れてよかった。