ねれなーい


やばい。明日の朝までに読まなきゃいけない論文がまだ半分くらい(10編ほど)残ってる。
どうも最近いろいろと手を出しているのはいいけれど、やっつけ仕事になっている気がして嫌だ。


今日授業を受けたり、打ち合わせをしていて思った(思い返した)のは、


「一つのことをしっかり考えて、行動して、失敗する」


これはすごく自分が成長できる。でも


「ただ単に作業として、ノルマとして多くのことを、無難にこなす」


これは、たぶん徒労感に満足していて、身になっていないことが多いと思う。
このことを一番身を持って感じたのは「留学」の時でした。
毎日が挑戦で、目の前のことをどうしたらよいか必死に考え、必死に生きていた。
失敗なんか恐れずに、使えるものは使いまくっていた。


時期が時期だけに、幅をきかせてこなすことも大事なのも分かっているけれど、
ちょっとこの流れ断ち切って改善したいなあ。


とりあえず、もう少し頑張って読み進めよう。
明日の朝グリーン車で読まなくて済むように(笑)
適当に片付けるのは、それはそれで性格的に嫌なんですよねぇ(苦笑)



・・・独り言・・・

先日面白い話を聞いた。
尾も白い猿の話ではない。(尾も白い。尾もしろい。おもしろい…。)
溜まっていたので消化します。


1.ネイティブラングエッジ

友人(日本人)に、外国人(アメリカ人)と結婚した人がいる。
その人はもう子供を生んでいるのだが、どうやらその子供が最近しゃべりだしたらしい。
当たり前だが、ハーフなわけで、父親の英語と母親の日本語が自然と日常生活で流れている。
そういう環境だと普通の子供よりも言語能力の発達は遅いそうです。


そんな環境の子供ってどんな風に日本語と英語を使い分けてるんですか?
って聞いた。


色に関して言えば混ざっているらしい。


たとえば「白」は「しろ」でも、「緑」は「green」とか。
言いやすい言葉を選んでるのかな。絵本の読みきかえの影響も大きいとは思う。
(両方の言葉で読み聞かせているみたい。)


またその友人曰く「この子が英語に対してネイティブだな」って思った瞬間が、


「熊」の絵を見て「a bear」と答えた瞬間


だそうです。意味わかるかな?日本人だったら条件反射的に「熊」の絵を見せられたら大多数の人が
「bear」と答えるよねぇ。それは間違いなく日本の教育の影響だと思う。
中学校で教える英語は「a bear」のほうがよいのではないでしょうか。



2.韓国の大学の卒業要件


先日韓国人の人と話をしていた。韓国人は、知っている人も多いかと思うけれど、よく勉強しています。
日本よりはるかに受験戦争が厳しいです。大学に入るのもそうだけど、出るのも大変なようです。


その人(専攻は日本語)の卒業要件は、卒業論文がない代わりに、なんとTOEIC860点だったそうな。
だから韓国人って英語をマスターするために留学する人多いみたいですね。
日本人でこの点数を取って卒業できる人ってどれだけいるでしょうか。
(俺は卒業できませんw)ちなみにウチの大学の提携校です。


別に点数がすべてじゃないけれど、すごいなあって素直に思いました。