提案審査

朝6時にバスが横浜につきました。
そこから朝飯食べて、シャワー浴びて大学へ向かいました。
旅行からの続きながら、今日は大事な「提案審査」の日でした。
スーツに着替えて、発表練習して、本番に臨みました。


自分は11時からの発表時間の第二発表者でした。
時間区分としては10分の発表と5分の質疑でした。


発表は今自分ができる限りのことはしたように思います。
しかし、問題は質疑の時間でした。


正直これまでの、どの学会に質疑より長く辛い5分間でした。
防戦一方とはまさにこのことでしょうか。これだけこたえられない質疑をしたのは初めてな気がします。
それぞれの先生が特徴的な質問をするのですが、どれも核心を得ている。
凹むのレベルを通り越して、自分の理解度が浅いことや、そこを見抜いて突いてくる先生が
すごいなあと感心すらしてしまいました(苦笑)


一方夕方には、一つ学年が上のD2(博士課程2年生)の中間審査がありました。
(1年後自分も同じ状況にある)
午後は半分彼の発表練習に付き合う形になりました。
とにかく、ナーバスで想像以上に追い詰められていました。
なんとか励ましつつ、自分の意見も交えて練習を一緒に重ねました。
発表後は多少の笑みもあったので、まあ協力できてよかったなと思いました。



これらを総合するに、間違いなくこの1年が過酷であることは火をみるよりも明らかです。
どうしたら、うまくいくかなんて全く分からないし、不安ですが、
とにかく今やるべきことを精いっぱいやって、それでも駄目ならその時考えます。
この積み重ねの1年にするしかなさそうです。はぁ。