的確な意見


興奮の一日から一夜明けて、今だったら馬渕元大臣に
「あんなことやこんなこと聞いてみたいなあ」と思ったりしています。
まだまだ、未熟な若造なので、大した質問(昨日の講演会で質問しました)も
できませんでしたが、いつか対等に議論できるようになりたいですね。


今日はゼミでした。発表者は4年生。
彼らもいよいよ佳境に入ってきており、その逼迫感はゼミからも伝わってきました。
ゼミでは学生も質問をできるのですが、なかなか質問が出てこない。
理由は色々あるとは思います。


「人前で発言するのが苦手だ」「質問するのが恥ずかしい」「わからなすぎて質問できない」
「質問してまちがったらどうしよう」「興味がない」etc・・・


自分もまだまだ質問は苦手。誰かの発表中(とくにこの時期くらいのゼミで)考えているのは
「どのようにしたら、相手を生かすような質問になるか」ということ。
(言い方は悪いけど)この時期に相手をいじめるような質問はしたくないので。
こういうことが自在にできるようになってくると、きっと己の研究のレベルも上がってくるんだろうなぁ。


先生らのものの見方を参考にしながら今後も練習すべき課題です。