馬渕澄夫元国土交通大臣に会いました


出会いはあまりにも、意外過ぎてビックリでした。


馬渕澄夫衆議院議員は、実は横国土木のOBです。
先週末まで「国土交通省大臣」を務め、横浜国大初の閣僚となりました。


今日、大学では馬渕大臣(の予定だった)の特別講義があるということで、
楽しみにしていました。18時15分から開演ということで、30分くらい前に土木棟を
友人と出ようという約束をしていました。ちょうど、階段の踊り場で
声をかけられました。


「こんにちは。君は何研(究室)かな?」


その人の顔を見て、頭が真っ白になりました。TVで見た馬渕(元)大臣その人でした。
とっさに出てきた言葉が「コンクリート」。それが限界でした。
あとはあまり覚えておらず、「期限切れ」の「国土交通大臣 馬渕澄夫」と書かれた
『名刺』をいただくことができました。大興奮でした(笑)
秘書が2人いただけで、あまりにも普通に土木棟にいるからビックリしてしまいました。
逆に好感を持てましたが。


講演会もすばらしかった。政治家その人は往々にしてTVを通して伝わってくる情報がすべてなわけで、
あまり良い印象を持つのは難しいのが現状ではないでしょうか。馬渕元大臣の話を聞いていて、
明確な「将来の国土形成のビジョン」を持っており、聴いていて、ものすごくたのしかった。
こんな人ばかりなら政治家も悪くないなと思うほどに(笑)もちろん、話のプロってのもあるでしょうが、
どんどん話に引き込まれていました。自分の選択肢は間違っていない。そう思いました。
馬渕さんには今後もぜひ頑張ってもいたいと率直に思います。


これほどまでに頼もしい先輩がいるのは、これ以上ない自分の励みであり、よい目標です。
何より(元)大臣の口から「土木の仕事の大切さや将来性」を聞けたことは良かった。
普段の何倍、何十倍も元気とパワーをもらった気がします。