自分にはないもの、自分にしかないもの


今日は、自分が所属している大学の学府(環境情報学府)の創立10周年式典に参加してきた。
会場はベイシェラトン!大学の先生やら卒業生やらが多数参加して、豪華な会でした。
大学外部からも先生が来ていたのですが、京都大学のドイツ人の先生が面白かった。
彼はこの学府の10年の功績を評価をする人だったのですが、彼のスピーチは聴衆の心をわしづかみに
していることがよくわかりました。アクションや抑揚が日本人よりも派手だというのもありますが、
それプラス的を得ていることを言っているのがわかります!懇親会の場で少しお話をしましたが、
日本を愛する人で日本の行く末を真剣に考えてくれている人だということが分かりました。


こういう人に会うと、自分もこういう人間になりたいっていう憧れも抱きますし、
同時に外国人に対して自分の日本に対する無知さを嫌というほど痛感させられます。
しっかり多角的に勉強しないといけないですね。


また一方で自分の知り合いとして、昨年卒業したKさんがこの会に参加しました。
すっかり社会人(当たり前ですが)になっていて、いろいろ会社や社会に思うことがあるようで、
聴いていて新鮮でした。当たり前ですが、自分にはこういう経験が欠けていますらからね。
焦っても仕方ないので、そこは割り切って情報収集に努めます。


単に招集がかかって参加したパーティーでしたが、なかなか面白い時間でした。