長時間ゼミ&若手研究者会

今年もこの日がやってきました。
毎年これくらいの時期に卒論生(学部4年生)と修論生(修士2年生)が
プレゼンターの時間無制限ゼミがあります。
主たる目的はもちろん、彼らの最終的な結果の考察と、発表の練習にあります。
当然発表者は大変なのですが、聞くほうも大変です。
実際今日は13時からスタートし、終わったのが19時過ぎ。(中休憩が5分×2回かな)
これだけ長い時間集中して、的確な質問をするのは大変です。
今回は特に4年生への質問を頑張ろうと思っていたのですが(最近皆が非常に苦労しているのがわかるので)、
なかなか思ったようにはいきませんでしたね。訓練が足りません。


今週末には「冬合宿」という名のゼミ合宿があります。ここでも今日と同じような
場が作られるので、またその時も良いアドバイスや質疑ができるよう頑張らないとな。


夜はそのまま「若手研究者会」に行ってきました。
名前だけだと分かりづらいのですが、要は研究室のドクター+先生でご飯を食べに行くという会です。
元々先生が発案してくださった(ドクターの日頃の悩みやストレスを発散する)ものです。
普段見ていても分かるし、自分も昔そうだったからわかりますが、外国で勉強する、
ましてや学位をとるのは大変なことです。自分としては、自分のこともありますが、それ以上に
留学生のドクターの人たちが、日ごろのストレスを少しでも発散してくれる場になってくれればと
思っています。今日も彼らのリクエストである「お好み焼き」屋に行ってきました。
ポークが食べれない人もいる(宗教柄)ので、店員さんと相談しながら料理を決めていきました。
(昔留学生センターでボランティアしていたころの経験がこんなところに役立っています)


結局飲み会ですが、一滴も飲まず(先生だけが飲むという状況。。。申し訳ない。)、普段と同じくらいの時間に
帰宅しました。帰ってお風呂に入ったら、どっと疲れが出て、久々にうたた寝してしまいました。
どうやら相当気を張っていた一日だったようです。