キャリアパス


私のブログでこんなことを書くべきことではないのかもしれませんが、
異動の可能性のあった研究室の先生が4月からもしばらくは研究室にいることが
分かりました。(正式に発表があったというべきか)


その先生は、先生であると同時に、私の直結の先輩にあたります。
それだけ、自分としても、担当教員以上に自分の将来像やキャリアパス
重ねて見たりしています。


研究室の組織力や運営、学生としては、先生が残ってくれているほうが
助かるというのは、正直なところです。ただ、一方で先生のこと(気持ち)を
考えたり、また自分のキャリアパスに重ねてみると、あまり他人事とも
思えないというのもまた事実。


研究のことや将来のことで、常に不安定な精神状態ともいえる
博士課程において、この一件はいろいろ考えさせられました。