刺激し合える仲間

今日は、朝一で東大本郷へ。その目的は、
私と同じ歳の東大の博士課程の学生の最終審査を聴講するためでした。
何かと、イベントごとに顔を合わせる彼。
間違いなく今後も関わっていくのだろうと思っています。


研究室の後輩と一緒に行く約束だったのですが、
私の連絡ミスで参加できなくなってしまいました。本当に申し訳なかった。
とりあえず、時間になったので工学部1号館へ。


最初入室した時は、緊張した面持ちでした。しかし、さすが発表が始まると、堂々と発表しており、
その姿には感服しました。明確な目的に対し、順序立てて検討し、立証する。もしくは可能性を言及する。
体系的に一連の流れが非常に分かりやすく伝わってきました。しかも、興味深い知見が数多くありました。
素直にすごい研究だと思いました。こういうのが先生の言う「世の中にインパクトを与える研究成果」
というのでしょう。自分は1年半後だか2年後だかにここまでのレベルに達するのだろうか。
至極不安ではあります。でも、不安と当時に負けたくない気持ちも強い。
何を持って勝ち負けを決めれるわけじゃないですが、少なくとも自分の最終審査の時
自分で納得いく状態にはしたい。同じ歳の人間なんですから、できないはずがない!


向こうがどう思っているか知りませんが、刺激し合える仲間がいるのはホント大切だと思いました。