あっ!と思う瞬間

いろいろとやること(やりたいこと)があって、最近は時間が、あっという間に過ぎていきます。
いいのか悪いのか。なんかバタバタしている。広い意味ではちゃんと勉強していますが、
メインの研究に腰を据えてやれているかといえば、そうでない時間も多々ある。
学期始めということもあるでしょうが、メリハリつけないといけませんね。


解析とかやっていると、PCの性能とかに興味が出てきます。
私は、PCを扱うことが嫌いではありませんが、そんなに仕組みを分かっているわけではない
(PCに使われている側の)人間です。また、今日は最新の計測機器の取り扱いについて
Hさんからレクチャーを受けたわけなのですが、見るとただのコード類の塊の箱なのですが、
理屈を説明してもらうと何となく分かった気になります。


要は何が言いたいかというと、物事をしっかり理解するには、やっぱり理屈の理解なしには
不可能だなということを今日は強く感じました。書けば当たり前のことですが、そう思いました。
何度言っても覚えられないことっていうのは、結局のところ理屈が分からずに、外面だけを
記憶しようとしているだけなんですよね。(歴史の年号と事件の暗記みたいなもの)


ということは、いざ自分が人に説明するときも、「なんでそうなるのか」が初めてわかった時の
感覚を忘れずに、人には伝えたいものです。