真夏の現場

今日は別の研究テーマ関連で、横浜市の某建設現場に行ってきました。
後輩3人と計4人で行ってきました。行くまで気づきませんでしたが、この現場は
数年前に既存の建物の解体時に訪れていました。
今日はコンクリートの打設日ということで、コンクリートをおっそ分けしてもらって
現場の片隅でひたすら試験データを取得していました。
途中、事業者である横浜市の方たちも試験の見学に来られていました。
(M2の子がしっかりとした対応、説明をしていて感心しました)


気温は30度を超える真夏日。湿度もかなり高く、息苦しい感じでした。
テントを張って日陰をつくり、その中で作業を行ないました。水分や休憩も適度に
とって作業をおこなっていましたが、どんどんと体力を奪われていきました。
お昼で冷房の効いた事務所に戻った時はぐったり。用意されたお弁当がまったく口に入りませんでした。
頭も痛いし完全に軽度?の熱中症でした。昼休みの間は、とにかく体力回復に努めるべく、昼寝していました。
(現場の作業員さんたちの気持ちが分かりました)休憩後はちょっと体力回復。塩飴を舐めながら作業に取り掛かりました。
午後は幸い1,2時間ほどで作業が終わる計画だったので、なんとか無事に終えることができました。


自分は、若い!昔はできたから、できる!っていう過信が自分のなかにあったなぁと反省しています。
昔は炎天下の中でサッカーやっても平気だったのに・・・ってどっか心の中であった気がします。
悲しいですが、いつまでも若いわけじゃない。気をつけるに越したことはないという教訓になりました。
ホント、いっぱい心配かけた後輩には申し訳ない気持ちでいっぱいです。ついてきて足を引っ張るなんて・・・情けない先輩ですみません。


最後は、現場見学もさせていただきました。コンクリート打設という現場でも忙しい日に、
我々のお相手してくれた現場の方たちには感謝感謝です。
こういうの見ていると現場の臨場感って楽しいなあとは思いますね。いい経験させてもらいました。