たなぼた

今週の日曜日と月曜日に大学ではオープンキャンパスが開催されます。
うちの大学に興味のある学生が見に来るわけですが、今年は私が研究室訪問の担当をすることになりました。
何をやろうかなぁと、いろいろ考えて、一つには私の研究をうまく活用しようと考えました。


そんなわけで、自分の研究成果をいろいろと見返していたのですが、
ふと気になる箇所を発見!今まで着目していなかった特徴的な現象が出ていることに気づきました。
そこからは過去の資料をひっくり返して、いろいろ再検討してみたところ
面白そうなことがわかってきました。思わせぶりな書き方をしましたが、どうも臭う。


一人で悶々としていてもダメだと思ったので、無理にお願いして
Hさんと話し合いの場を持たせてもらいました。感触的にはそんなに間違ってはいなさそうです。
後輩がよく私のところに研究のところに相談しに来てくれるのと同様に、
私もHさんという先輩研究者と己の考えを議論することで頭が整理されました。
改めてディスカッションは大切なことだなと感じました。


次回の打ち合わせまでしばらく時間があるので、
方向性を見失わないように注意しながら(←ここが大事!)
しっかりと思考する時間を確保しようと思います。