科学の目線から

satochan07012012-08-09


ふとしたことから、自分の顔を鏡でマジマジと見ていました。
気になったのが、髪の毛の生え際。昔からオデコが広いのが嫌だったのですが、
どうも最近、自分が思っている以上にオデコのラインが後退している・・・(><)
最近抜け毛が気になっていたのですが、いよいよ始まったかなぁと思っていました。
母方の祖父は、若い頃から髪が薄く(母親談)、隔世遺伝の傾向はあるかなぁと思っています。


そんな中出会ったのが、後藤幸正博士の「からだを活性化する本」。後藤幸正先生は
コンクリート界では超有名な先生です。その人が書いた本が健康に関する本があるんです。
そこには、己が研究で養ってきた科学的な物の見方を活用して、どのように健康な身体をつくるか
(年齢相応の体の老化以上の症状をどうやって、年齢相応のレベルに戻すか)を書いています。
医者に不治の病と診断された関節炎を自分なりの理論(基本的には血液循環を良くすること)で克服した経験をベースに
「頭髪・ぢ・ガン・セックス」と多岐にわたる身体の改善方法を自分を治験者(実験台)にして書いています。

からだを活性化する本―工学博士が創案した血液循環法 (カッパ・ビジネス)

からだを活性化する本―工学博士が創案した血液循環法 (カッパ・ビジネス)

研究の合間に、この本を拾い読みしていたのですが、すごく面白かった。
どれも人類がまだ解き明かせてない(医術が追いついていない)テーマばかりなのですが、
それを論理的に真面目に考えて、一般人ができることで理屈に則した実験を繰り返す。
ちょっと滑稽だけど、それでいて、なんかストンと納得できる。研究者の鏡のような人だなと感じました。
きっと先生の授業は、学生に超人気だったんだろうなと、容易に想像できました。


一般人(後藤先生を知らな人)がこれを読んだらどう感じるのか、ぜひ感想を聞いて見たい本です。


追記:せっかくなので、後藤流育毛術を初めて見ることにしました(笑)
先生曰く、2,3ヶ月でだいぶ目に見えて成果が出たようなので、皆様お楽しみに^^