深く下へ下へ掘り下げる


今週から世の中は本格的にお盆休みに入りました。
電車やバスはガラガラ。もちろん研究室も閑散としています。
普段の感じだと、モチベーション保つのが大変かなぁと思っていましたが、
今日は思いの他、集中して研究に励めました。たぶん昨日のメッセが効いたんだろうな。


夏休みは打ち合わせの回数も少ないことから、今までよりもだいぶ、どっしり構えています。
早く成果を出したいと焦っている自分と、比較的時間のある夏に全体(3年間)をみて、何をすべきかと冷静になっている自分がいます。
結論として、今年の夏は「専門における未知と既知の境界線(人類の知識の淵)をはっきりさせる時間にあてよう」と思いました。
(「人類の知識の淵」と博士研究の概念は以下のサイトがすごくしっくりきたので、参考にしてみてください。)
http://www.tyzoh.jp/community/kkato/2010/08/16_123030.html


前期の終盤になって、ようやく漠然と自分の進むべき道筋が見えてきた気がしました。
ここらで、もう一回過去の研究をしっかりレビューすることが、後期の研究の糧になるんじゃないかなと思いました。
充実した夏休みにするぞ!