夏合宿2012

今回で6回目(黒部、東北、函館、阪神、東北)の夏合宿は2泊3日で長崎でした。
今までで一番天候にめぐまれなかったり、学外のお客さんも多数いたので、
幹事にとっては大変な合宿になったと思います。でも、非常に周到な準備のおかげで、
私も非常に楽しく有意義な3日間をおくることができました。
以下は研究室HPに掲載される予定の感想文です。


6回という普通の学生ではありえない数の合宿を経験してきて思うのは、
どれだけ用意周到に準備して、その場その場で感銘を受けても、
それを糧にしないと意味がないということです。当事者じゃない人間が、
見聞した良質な経験を肥やしにするのは、言うほど簡単ではないなと思います。


例えばあれだけの被害を受けた東日本大震災でさえ、世間では少しずつ風化しているきがして否めない。
節電なんて話も、いつの間にやら忘れ去られている気がします。
(私自身、暑がりなので設定温度をついつい下げてしまう)
これは私自身の現在の課題であり解決しなければいけない


私が、思う現在の最善の策は、土木を知らない友人や両親に合宿であったことを「話する」ことかなと思います。
何が問題で、どういうところで争っているのか。完結にわかりやすく話をする。
できれば、それについて会話(議論)をすることかなと思いました。

まずは自分の両親に実践してみたいと思います。



諫早湾干拓問題

雲仙普賢岳の土石流で埋設した家屋

端島軍艦島