紙と鉛筆

ここ数日は本当に集中力が高い。部屋に人が少ないのもあるが、
ほやらなきゃいけないこと、考えなきゃいけないことが明確で、
なおかつ今がひとつの正念場のような気がしていてるからだと思う。
難しいけど、なんだかワクワクする。


最近改めて重要だなと思うのは、頭の中で考えるのではなく、
鉛筆と消しゴムを持って、考えを紙に書き出すことの大切さである。
非常にベーシックだが、効果はかなり高い。パソコンで綺麗な絵を描くことも良いが、
スピード感に欠けるためイマイチ。ある程度考えがまとまってからで良い気がする。
書き出すその過程は、己に対するアウトプット。自分の考えがブラシュアップされたり、
問題点が浮き彫りになる。とにかく頭であれこれ考えるより、
手を動かすことを優先したほうが、アイデアが前進することが多い。
最近は、コピー仕損じた紙を大量にデスク上に常備している。


月末に、ゼミ発表の予定が入った。
いい機会なので、そこにむけて、研究の全体構成の確認と、現状の成果報告、
問題点と今後の取り組みについて再整理したいと思う。