情報社会というなの言い訳

ここ最近よく思うのが、メールって難しい。
後期に入って急激に自分が研究室全体にメールをする機会が増えた。


メールとは非常に便利なツールで、自分の都合の良い時間に情報を得ることができる。
また、誰しも簡単に多くの人に情報を発信できるところも魅力である。
でも、だからこそ、メールの文面や送られてくるタイミングによっては
情報が正確に伝わらなかったり、意図したことが伝わっていないこともある。


とにかく、要点を先に簡潔に書くこと。
なるべく少ない文章で、己の真意を書きとめようとはしている。
それでも、自分で書いていて「読まないんだろうなぁ」って思ったりもしている。
薄々感じ取れる。かと言って、全員と顔を付き合わせて話し合う機会があるわけでもなく、
他に何か早急に有効な手段があるわけでもない。


会社とかだと社内メールとかってどういう扱いをしているんだろう。
もちろん、メールのマナーなどは教えるのだろうが、そのうえで情報を見落とす人が悪いってなるのかな・・・。


メールに限らず、情報が溢れる現代で、情報を正確に広範囲に発信するには、
自分の中での今の結論は、たぶん相手に「コイツの情報は逃しちゃいけない」って思わせることが大事なんだと思う。
メールばかりに気を使っていてもダメ。日常からの信頼関係、謙虚な姿勢が大事なのかなと思う。
読まれないかなと感じ取れるということは、自分がまだそのレベルに達していないと自分で分かっているということ。


襟を正して、紳士に受け止めないといけませんね。