手詰まり感


今日は午前がゼミ、午後が来月のイベントの企画や、材料の受け入れや事務手続きといった細々したこと、
夜にHさんと少し打ち合わせをして終了といった流れでした。
結論から言うと、すごく最近の生活(正確には自分のやり方)が不満です。
どこか手詰まり感を覚えています。


今日のゼミは、これまでいろいろと皆がゼミに対して考えてくれ、
発表者や聴講者の学生が頑張ってくれて、すごくいい雰囲気に思われました。
実際、よかった分も多かったように思います。ただ一方で頑張ったのに思ったような結果が
出なかった部分もあったようです。理由はいろいろとあるように思います。
先生方も巻き込んで、しっかりと今後反映させないといけないなと思いました。
これは私の今の立場だからこそできる責務だと思っています。


一方で自分はといえば、今日は不甲斐なさを多々感じていました。
ゼミでの発表に対して、自分がいい質問ができそうだなという感じるときと、そうでない時がある。
いい質問ができそうだなというときは、自分の指摘をきっかけに議論が活性化したり、
追加での指摘を先生がしたりと有機的に話題が広がることが多い。昔よりはそいう指摘ができるようになってきたと思っています。
しかし今日は特に後者が多かった。たぶん、その大きな理由が、自分の中で「甘え」が出たこと。
後輩学生がいろいろと発言をしてくれたことで、「すこし自分は控えよう」という負の感情が働いたがために
途端に当事者意識が薄れてしまったことが大きく影響したように感じています。


午後は午後で、細々したことをやらなきゃいけない(実際そうなのですが)と思って、やることで満足してしまったなと反省。
自分の研究も、どこか最近、着地できそうなところで着地しようとしている感じがあって
手段ばっかり(具体的に進めることばかり)に目がいって、あまりクリエイティブな思考回路になっていないことが
いけないなと感じています。このままでは、3年間終わる頃に先生を追い抜ことなんてできていない気がする。
それではダメ。絶対ダメ。。。


やってないとは思わないが、後悔しないやり方をしないとダメ。
そのためには、普段から「自分が楽しい」と思うことをしないといけないんだろうなと思う。
これから、研究室全体が繁忙期を迎えるからこそ、今ここで帯を締め直す必要があると思う。