法事

祖父の七回忌ということで、親戚一同が集まった。
祖母を筆頭に、子、孫、ひ孫とその配偶者で合計31人が集まった。
今時、こういう親戚づきあいも珍しいのではないだろうか。


檀家の住職(京都からわざわざ上京してきてくれる)もおっしゃっていたが、
どうしても法事は暗いとか、重々しく考えがち。でも、そんなことを祖父が臨んでいるはずはない。
皆の元気な姿を見せることが最大の供養なのだ。
そういう意味で、定期的に集まって楽しくワイワイやってほしいとのことだった。


これも日本の風土や歴史から生まれた古き良き文化。
遺していきたい日本の誇れるもの。