絶対に負けられない戦い


修論生や卒論生は、それぞれの立場で追い込みの時期に入っているため
休日にもかかわらず、先生も休日出勤で学生の打ち合わせに臨んでくれていました。
私も私の立場なりに、正念場を迎えようとしています。


今日の主たる内容は、自分の実験に関する話題。それなりに考えたつもりですが、
やっぱりまだまだ改善の余地がある。本当は早く実験をスタートさせたいところでしたが
ギリギリまでできる限りのことをやるというスタンスに方向に修正しました。


正直ここまで実験に苦戦するとは思いませんでした。
自分の考えや取り組みが甘かったと言われればそれまでですが、結果が出ないのはやはりつらい。
次は、卒業するためには本当に負けられない戦いだという覚悟で臨みます。


ドクターは通行手形。研究者としてやっていけると言う通行手形。
とてもじゃないけど、今の私ではもらうに値しない。あと半年。なんとかしなきゃ。