桜に誓う

facebookに載せた桜の写真と、それに対するコメントが非常に好評?でした。
今までで一番反響の大きかった投稿のように記憶しています。
感性のままにファインダーを切り、つっかえることなく素直に思いついた書いたコメントでした。
一切のうわべのないものだったから、人の心を多少なりとも動かせたのかなと思います。


卒業式シーズンとなると、卒業生へのコメントを求められることが多くなります。
私は、人にプレゼントを贈ったりとか、こうしたコメントを書くのがすごく好きです(字は汚いです)。
その人がどういう人間で、どうしたら喜んでくれるだろうかと本気で考えます。
人はプレゼントを受け取ったり、何かしてもらうと感謝します。ただ形骸化した感謝だなと見ていて悲しくなる時もあります。
本当に人の心を揺さぶるためには、その人の核となる部分をしっかりと見極めないと駄目。
そのためには、その人の良さや性格を普段から知ることも大事だし、何より自分が楽しまなきゃだめだなと思っています。
人を批判するのが苦手で、嫌いなのですが、人の良さを見て、何かしてあげたいとあまり疑問を持たずにやれる。
自分で言うのもおこがましいですが、これは私の長所と言えるかもしれません。少なくとも、好きです。


桜の写真の話に戻ると、「私(小松)らしい・・・」とある人がコメントをくれたのがすごくうれしかったです。
色々な場面で、自分ってどういう人間なんだろうって迷うことが多いここ数年の私。
「自分らしさ」を大事に、これからも人と接していこうと思います。