同類項

今日は異色?の飲み会(飲めないので食事会)でした。
私と、私の相方、そして私の指導教員の3人での夕食。
話題の中心は「教育」ついて。金曜日にこの会食の案が提示され、月曜日には実行されるという行動力(笑)
最初はすごいことになったなぁと思っていましたが、話し始めると、むしろ今までなんでなかったんだろう
というくらい普通に会話が成立。どこか似た者同士があつまることで成しえたハーモニー。
年齢も肩書も越えて、「教育」という一つのキーワードで話が展開する心地よさ。
偶然ではなく、必然の流れのようにさえ感じました。


これまで小学校と大学とは教育機関という意味では同類項でしたが、
その関わり合いはほとんどなかったように思います。
教員の養成は大学内の教育学部で完結し、他の学部の交流はあまり十分といえないのが現状のようです。
また小学校の教育現場も、今でこそ少しオープンになってきてはいるようですが、まだまだ閉鎖的。
要はお互い自分たちで境界条件を勝手に設けちゃっているんでしょうね。
これまでそうだったからというのも強いんでしょうが。。。


人の根幹を形成する初等教育こそ、手段を選ばず日本の英知を結集して教育することが重要であり、
そのために大学という機関は世の中の最前線で活動している一機関であることと、
初等教育を担う人材育成の役割も担える機関であるという2つの意味合いで
今後ますます重要になるだろうなと感じました。
大学がすべてということではなく、初等教育の一端をもっと担えるという意味合いです。


今後も、デートの度にこういった話し合いを続けていこうと思います(笑)