分析→仮説→実行


10月に入り、どこかそわそわしている。
なんだかんだ、いろいろやることがわいてきて、一つのことになかなか集中できていない。
うまく時間をやりくりすることも、この1年の課題と言えそうだ。



俺って毎日何をしているかなって、ふと思った。
一言でいえば、行動に対して分析して理由を考えて、次の一手を考えてまた行動する。
それが研究のこともあれば、日常の何気ない一場面で起こることもある。




昨日行った後輩学生15人ほどとのミーティング。自分の中ではあまりうまくいかなかった。
理由はいろいろ思い当たるが、突き詰めていくと
私が明確に目標を設定できておらず、それを事前に彼らに伝えきれなかったのが問題だと思った。
電車の中の生き返りは今日はそのことを考えていた。



自分の研究関連で、文章を書いていてどうしても、うまく説明しきれないところがある。
たぶん、自分でも理解が現象が正確に理解しきれていないからだろう。
もっと、ここを詰める必要があるなと、午後パソコンとにらめっこしながら思った。



ある女学生が、友人のモノマネをして面白おかしく話をしていた。
その時気付いたのが、彼女は必ず人マネをするときに、音域が少し高くなる。
そうか落語と同じように、通常のトークなのか、演技中なのかを
はっきりと聞き手に理解させることで、聞き入らせているのだと夕食時に思った。
次私がモノマネするときは、私なりの変化をつけよう。


PCがウイルスに侵されていた件は、技術職員の方の力を借りて現状は落ち着いた。
今は様子見の状態になっている。今回の一件は完全に私の力量を超える領域に至ってしまった。
再発防止に努めなければいけないわけだが、まずは今回の一連の対処をまとめて、
原因分析を行う。そのうえで学生個々人が責任を持つべき範囲を明確にして、
持続的に回る仕組みを後輩学生や先生方と考えないといけないなと夕食後に思った。