第一回世界の土木構造物をより良くするために考動する会(PBCS)


学位の取得が決まり、これからは中(研究室)も充実させつつ、学外にも目を向けていかないと
自分の高い成長率が見込めない。そんな気持ちからスタートしました。
非常にマジメで不真面目な勉強会です。PBCSは
Committee for producing better civil engineering structure in the worldの略称。
誰になんと言われようが、私は至って真面目です(笑)


数か月の構想段階、準備期間(飲み会)を経て、ようやく第一回が実現しました。
休日の大学のセミナー室を貸し切って、勉強会を開催しました。



自分の仕事の範囲だけにとらわれず、広く情報交換することで若いうちから広い視野を養って、
自分の成長の糧にして、より良い土木構造物を世界に発信していく、そんな集団になるために
考動しようというのがこの会の趣旨です。


そのために、まずは私が信頼している研究室OBOGの研究者軍団に幹事団になってもらいました。
そのうえで各業界(官公庁、ゼネコン、メーカー、大学、JR、高速、コンサルetc)から、
意識の高い、ぜひとも話を聞きたい首都圏にいる若手土木技術者を推薦する形で参加しもらっています。


現状のコンテンツは自分の関わってきた業務もしくは、話したいことを何でもよいので話してもらう。
慣れてきたら、優秀な諸先輩を招いて、講演してもらったり、どこぞやの現場へ見学会に行ったりしよう
という構想が持ち上がっております。本日は、残念ながら業務の関係で、幹事団以外のメンバーは不参加でした。
いろいろと声をかけたい気持ちはあるのですが、あまりにも大きくなりすぎると
フットワークが重くなるので、とりあえずは選りすぐりのメンバーで進めていこうと思います。


本日は、言い出しっぺ(勝手に幹事長と名乗っている)の私と、T総研のO幹事による発表。
1半時から4時半まで3時間程度、ほぼ休みなしで、発表と議論、ディスカッションが繰り返されました。
そこは、若手といえど研究者軍団。話がまったく尽きませんでした。非常に濃厚で楽しい時間でした。
ちなみに、ビールがエンジン代わりの勉強会ゆえに、イレギュラーでトイレ休憩が頻発する勉強会です(笑)


この会のもう一つの目的はやっぱりコミュニケーション。素晴らしいアイデアや、原動力はここから生まれます。
そのまま、中華街までタクシーを飛ばして、中華料理の食べ放題、飲み放題をこなします。
さらに、手相を見てもらって、将来を占ってもらい、最後は足裏マッサージで
身体のメンテナンスをしてもらって終了。このオンオフが大事です。


1年に4回程度の頻度での開催を目論んでいます。次回は、年度末を挟むこともあり
東京(多摩地区)での開催(4月)の予定です。想像以上に楽しい会だったのでよかった。


追記:初めて手相って見てもらいましたが、すごいですね。よく当たっていました。
・感性で動いて、そのあと考えるタイプらしい(日本人には珍しい手相らしい)
・天職は医者か教師
・結婚は29、30歳ぐらい
・子供は3、4人可能
・体力があって、長生きする。目が疲れ気味。頭を使う仕事
・騙されやすい
いろいろ良いことや忠告をしてもらって満足です(笑)