日本史の教科書


ここ最近は、多くの時間を投稿論文の執筆、推敲に当てています。
指導教員にも丁寧にチェックしてもらい、再考しているわけですが、
自分の日本語力の低さ、論理展開力の低さ、詰めの甘さなどが散見されて、いやになります。
一足飛びには、上達しないでしょうから、今ある結果を精一杯活用して
自分の力量を上げないといけません。やることは、まだまだたくさん。
週末は、来年度応募する研究助成金の申請書作成に時間を割かなければ。。。
時間はいくらあっても足りません。



とはいえ、公聴会も終わり、精神的にも肉体的にも余裕が出てきたので、
また読書欲が戻ってきました。最近、面白いなと思って読んでいるのがコレ。

もういちど読む山川日本史

もういちど読む山川日本史


出版されてのは数年前ですが、なんか久々に日本史の教科書を読みたいなと思って購入しました。
学校の教科書は、史実がのみが淡々と時系列で描かれているだけですが、
それでも、今こうして大人になって、もう一度日本の歴史を大まかに全体像をとらえなおすのも
何かトピックごとに歴史を深く学ぶときにきっと役立つだろうなと思って読み始めました。


そうしたら、結構習った当時とは史実が変化していることに驚きました。
変な言い方ですが、歴史もアップデートするんですね。
通勤電車で、山川の教科書を読む。なんだか、高校生のテスト前に戻った気分で、
自分が若返ったような錯覚を覚えます。蛍光ペンでも持とうかな♪(笑)