コンクリート構造診断士


今日は7月の資格試験の1回目。構造診断士の試験。
今年から受験資格が得られました。実務経験がないのに実務系の試験ってどうよ?
と自分で自分にツッコミを入れつつも、それでも普段の自分の研究に関することだけでなく、
幅広く知識を蓄えることは悪いことではないと、勉強の一環として受験することにしました。


会場に行って驚いたことが2つ。1つ目はなぜか受験番号が先頭!
申し込みはかなりギリギリだったのに、一番先頭てどういうこと?
年齢順のかなぁ(苦笑)そして、試験監督が研究室のOBで
大学の非常勤講師も努めてくださっているUさんでした。
お互い顔を合わせて苦笑い。


試験は選択マーク式問題と記述式問題の2つがありました。
前評判通り、そんなに簡単な試験ではありませんでしたが、
過去問と類似問題も結構多かったので、それなりの手応えでした。


問題はやはり記述式。コンクリートの構造診断に関する問題2題選択し、2時間の制限時間内で記述します。
各問題に対して1600字程度で原稿用紙に回答するので相当大変です。普段、パソコンで字を打っていると、
まず「漢字が出てこない」そして「文章の修正が容易ではない」ことに苦戦します。
書き始める前に、まず各問いに対して20分程度ずつ文章の構成を考えて、それから書き始めました。
十分余裕を見ていたつもりでしたが、予想以上に文章を書くのに時間がかかりました。
最後の方は両問題とも、相当なぐり書きの回答になってしまいました(汗)
久々に腱鞘炎になるかと思いました(苦笑)7月半ばにある次の試験の参考にしたいと思います。