ラスト1か月

10月に入った。いよいよ後期が始まった。 指導教員もフランスへ発った。 最近、自分の思いに関する記事が多くなっていたが、言わずもがな 私が今一番優先しなければいけないのは、自分の博士研究の仕上げだ。 昨日の打ち合わせで、やはりまだ私はもうワンラ…

背中を見せて、背中を押す

今日は、研究室全体に向かってたくさんメールを送った。 たぶん、こんなにメールを送ったら、「またか」と思って読まれなくなりそうだなと 思いながらも、気になることに対して私なりの感覚で、文調で問題を指摘し、行動で示した。 人間は弱いもので、なかな…

研究室仲間の結婚式

今日はおそらく研究室史上初?の研究室内カップルの結婚式、披露宴、2次会へと参加してきた。 私からすると1学年後輩。でも、卒業年度がずれたので半分同期のように接している 仲間の2人が結婚。嬉しい楽しい結婚式でした。 久々に会う卒業生たちと話をし…

30th Anniversary

今日は、早めの帰宅。家で家族水入らずの夕食でした。 その目的は・・・両親の結婚30周年のお祝いでした。 記念のメッセージ入り掛け時計をプレゼント。 これからは、子供たちも手がかからなくなるはずですから、 (いまだにかかっているのは私だけですが…

留学生対応

以前から、溜まっていたイライラが爆発した形。我慢できなくなってしまった。 うーん。私もよくないんだろうけど…。今後の対応を考えないといけない。 ちょっと今日は厳しい口調になってしまいますが、ご了承ください。 学部時代から、留学生に対するケアは…

責任感

今の私に必要な要素。それはこれだと思います。 今日は、研究室の送別会でした。 ドクター同期であるD3の留学生と指導教員の送別会。 和やかなよい雰囲気の送別会でした。 一つの大きな区切りの日でした。 ただ、申し訳ないですが、もっと印象深かったのは、…

日本人の素養

本屋で目に留まって、買って読み始めましたた。 非常に強いインパクトを受けて、びっくりしました。国民の修身 高学年用作者: 渡部昇一出版社/メーカー: 産経新聞出版発売日: 2013/07/26メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (2件) を見る …

褒めること

家で何気なく、夜のニュース番組などを見ていて思った。 安倍総理の政策について、あれやこれの批判ばかり。。。 どうして、批判しかできないんだろうと。もっと肯定してあげてもよいのではないかと。。。 国のトップに立つ人間が、一専門家が指摘するような…

学び取る姿勢

今日は自分から興味を持ったシンポジウムに参加してきた。 視野を広げるためには、常に情報のアンテナを立て、自ら積極的に行動しなければいけない。 ただ、結果的にはあまりにも退屈なシンポジウムだなと感じてしまった。 今日のシンポジウムの趣旨指向が、…

楽しすぎる一日

今日ほど幸せをかみしめた一日はなかなかないのではないか。 非常に充実した一日を過ごさせてもらいました。 午前中は、T大に出向いてI教授に副査説明を行ってきました。 うちの大学にはないシステムなのですが、非常に良いなと今回思いました。 うちの大学…

攻めの姿勢

いよいよ明日は副査説明会。 T大に出向いてI教授(外部審査員で副査)に博士論文の内容を報告してきます。 誰も助けてくれる人はいません。タイマンです。 予備審査から1か月。指導教員(主査)も忙しく、 なかなか十二分にディスカッションの時間をとれて…

通行手形

今日は朝から1日シンポジウムを聴講してきた。 初めて議事録をとったりと、自分にとっても、思い入れのある委員会の報告会。 非常に内容が盛りだくさんでした。1日終わるとぐったりでした。 自分も、ああいう人たちのように、己の役割に使命感を持って、責…

更なる成長を目指して

後期以降の1年間、指導教員の抜けた穴を少しでも埋めるべく、 これまで以上に学生の主体性を引き出すような研究活動の仕掛け作りをはじめ、 今日から実際に活動をスタートさせた。 これは、研究室のためであると同時に、私自身のためでもある、未知なる挑戦…

本当に大切なこと

研究は競争ではないし、比較できるものではないが、それでも同年代の人たちが 華やかな結果を出しているのを見せつけられると、非常に複雑な気持ちになる。 焦り、口惜しさ、情けなさ、負けん気。。。胸が苦しくなる。 正直、私はこの3年間、他のドクターと…

もうワンステップ

いよいよ9月に入った。 この9月はイベントごとも多いが、自分の研究にとっても重要な一か月になる。 なによりも、指導教員が来月から1年間の海外渡航に出ることが大きい。 つまり、直接面と向かって指導を受けれるのは、この1か月しかない。 最終審査ま…

カヌー大会に参加する意味

1年に一度のコンクリートカヌー大会。 年間でいろいろな行事があるが、個人的にすごく好きなイベントの一つ。 今年は出張先の金沢から駆け付けた。3年ぶりに相方も連れて行った。 自分で連れて行っといてなんだが、少し恥ずかしかった(笑) 私がリーダー…

経験不足・力不足

今年初めて、セメント若手の会に参加した。 何年か前から、その存在自体は知っていたが、なかなか予定が合わず参加できていなかった。 主としてセメント会社の若手社員が参加して、交流して勉強する2泊3日のセミナーだ。 大学関係者は、どちらかというとマ…

研究の流儀

今日は指導教員に誘っていただき、コンクリート工学会の委員会活動に オブザーバーとして参加させていただいた。これまでに偉大な功績を残されてきた 先生や技術者の方々に,物事の考え方,哲学,裏話等をインタビュー形式でお伺いして, アーカイブとして残…

バイタリティー

とにかく、ワクワクした。そんな一日だった。 今日は、午前中に外国の大学の使節団(ブラジル)の方たちに、研究室(実験室)を案内する役目を仰せつかった。 先生方は、修士の学生の審査会だったので、私にその役目が回ってきたわけだ。 どんな人が来るのだ…

研究とは

今日は疲れた。自分の研究はあまり目に見えた進歩が出たとは言えなかったが、 それ以外のところで結構頭を使ったので、帰るときにはへとへとでした。 でも、心地よい疲れでした。疲れるってことは、スポーツでいえば、 重要な筋肉を動かして、いい筋トレをし…

シフトチェンジ

少しだけ、重心がシフトしてきている。 もちろん、自身の研究活動がメインであることに変わりはないが、 研究室の今後(特に10月以降)のことも考えた行動をするようにと少しずつ意識し始めた。 12月に卒業予定で、そのあと自身がどのような形に収まるか…

It's my turn

今日はいろいろと節目となる日になった。 朝8:30から研究室のドクター同期の留学生の公聴会が開かれた。 なかなか厳しい質問も飛び交っていたが、受け答えがしっかりしていて感心した。 自分も、公聴会はもっと堂々と発表しないとな。 また、日中、相方…

再始動

今日から世の中はお盆明けですが、大学や研究室はまだまだ静かです。 先週は、私も大学に来たり来なかったり、ゆったりペースでしたが、今日からは徐々に 通常モードに戻して研究再開です。今日は比較的集中して取り組めたのでよかった。静かとは言っても、…

教育本

予備審査が終わって、心も体も余裕ができていて、 久しぶりに読書欲がわいてきました。いろいろとおすすめされたり、読んでみたい本もあるのですが、 やっぱり最近は「教育本」がマイブーム。 先生! (岩波新書)作者: 池上彰出版社/メーカー: 岩波書店発売日:…

同類項

今日は異色?の飲み会(飲めないので食事会)でした。 私と、私の相方、そして私の指導教員の3人での夕食。 話題の中心は「教育」ついて。金曜日にこの会食の案が提示され、月曜日には実行されるという行動力(笑) 最初はすごいことになったなぁと思ってい…

リフレッシュ

心身ともにリフレッシュできた週末でした。 週末らしい週末を過ごしたのはいつ振りだろうというくらい 研究のことは忘れて過ごすことができました。 土曜日は、研究室のOBOGらと九十九里で初サーフィンを体験してきました。 サーフィンの難しさや、イメージ…

予備審査終了そしてこれから

無事に予備審査終了しました。やっぱり6人の審査員を前にすると 緊張しますね。いつも以上にカミカミでした。 やっぱり審査員の先生たちはすごいです。専門外の先生もいるのに、 非常に的を得たいい質問をしてくる。重箱の隅をつつくような質問というのでは…

予備審査2回目前夜

また、この日が来ました。一度やっているから、いいのか悪いのか、 1回目の時ほどは緊張していませんが、それでも大きな発表の前の日というのは落ち着きません。 昨日のアドバイスを生かして、スライドを自分なりには修正しました。でも、どれだけ変われた…

予備審査1日目終了

とりあえず、1回目の予備審査が終わりました。 始まる前は、かなり緊張していましたが、いざ始まると緊張感はだいぶ抜け、 リラックスして話すことができました。コンクリートの専門ではない先生だったので 丁寧に説明しようと心掛けた結果、時間超過してし…

前夜祭

ああ、ついにあと1日になってしまいました。 予備審査1日前。恐ろしすぎる。。。どれだけボコボコにされるんだろう。。。 前日にもかかわらず、発表内容に相当の修正事項の指摘をいただきました。 うーん。なんとかするしかない。 夜は、後輩たちに発表を…